定点観測地点、VOLO COSIヴォーロ・コズィで先日恒例のポルチーニフェアーが開催されていたため、一人ランチをしてきました。 行ったのはちょうどフェアー初日でした。
案内状
こちらが案内状。 そういえばポルチーニフェアーの期間中、1年半くらい前までここで働いていた菅原君というサーバがお手伝いに来ていました。 懐かしい!
メニュー
こちらがメニューです。
飲み物はスプマンテ
この日はフェラーリの2011年ものでした。
テーゴラ
いつものチーズ煎餅
フォンデュータ
このところ恒例のフォンデュータ。 具材は、赤チコリ、芽キャベツ、ラディッシュ、アスパラガス、新じゃが、カボチャのフリット、赤パプリカ、栗、インゲン、コリンキー、きうり、ニンジン。 チーズの上には秋トリュフが載っています。
ポルチーニのグリル
網目状の焼き目のついたポルチーニのグリルに、ポルチーニの形に焼き上げたビスコッティーニ、ポルチーニのマリネ、ブリオッシュ、赤パプリカにトンナート(ツナ)ペーストを詰めたものなどが添えられています。
ポルチーニと帆立貝のオーブン焼き
ここから前菜で、ポルチーニと帆立貝のオーブン焼き。 帆立貝の上に香草パン粉が載っていて、その上にきれいに切ったポルチーニが並んでオーブン焼きになっています。 ソースはトマトソースを裏ごししたもの。
ポルチーニと茨城産栗のスープ
1品目のパスタ料理はポルチーニと茨城産栗のスープで、中にお肉を詰めたラヴィオリーニが入っていて、さらに白トリュフが添えられています。
ロートロ
2品目のパスタは、サプライズ。 メニューにはありませんが、シェフからの一品です。 ちりめんキャベツのロートロ。 他に赤チコリやポルチーニも入っていました。
牛すね肉とポルチーニの赤ワイン煮込み
メインはこちら。 岩手県産和牛すね肉とポルチーニの赤ワイン煮込み、リゾット・ミラネーゼが添えられています。 このリゾットにはちゃんと本物のサフランが使われています。 香りが違います。 パエッジャを作る時のために私はいつもサフランを1g~2gくらい買い置きしてありますが、買う度にその値段の高さに閉口しています。
仔牛ではなく牛すね肉
普段は仔牛のすね肉を使っているようですが、この日は成牛のすね肉を初めて使ったのだとか。 シェフは出来具合を気にされているようでしたが、美味しかったです。 でも確かに仔牛の方が、よりとろりとまろやかに仕上がっている感じかな。 成牛だと肉の線維がはっきりわかります。 でもこのあたりは好みの問題かもしれません。 私は仔牛の方がいいかな。
栗の粉のタルト
デザートは、栗の粉のタルトを選びました。 それにサービスでアーモンドのセミフレッドも添えていただきます。 いつもありがとうございます! この日は添えられているクッキーもポルチーニの形でした。
エスプレッソ・ドッピオ
最後はエスプレッソ・ドッピオとお茶菓子。 前回あたりからカンノーリみたいなお菓子が出てきます。 これはピスタチオのカンノーリだとか。
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