モザンビーク、マプト発AONE4を利用した昨年7月のパリ旅行。 パリを出発した後は、西回りで世界一周して帰国することになります。 CDG-xDOH-xLHR-xDOH-xLAX-xDFW-xYVR-xJFK-oNRT の合計8区間(うちファーストクラス5区間、ビジネスクラス3区間)、トータル111.7時間(丸4日と15時間40分)はさすがに疲れました。 パリでの滞在時間よりも長い時間、ほとんどを機内または制限区域内のラウンジで過ごしたことになります。 はっきり言ってもう病気です。
CDGターミナル1
パリ出発の日だけは曇り空でしたが、滞在中はずっと晴天。 何て運がいい! ホテルのチェックアウトを1時間だけ無料で延長してもらい12時ちょうどに出発。 追加の支払いは朝食1回分10EURと税金で合計14.95EUR。 地下鉄→RER B線直通でCDGへ直行。 カタール航空はT1からの出発ですので、シャトルでT1へ移動します。
カタール航空ラウンジ@CDG
QRチェックインカウンターで若干手間どりました。 私の旅程があまりにもクレイジーで異常な旅程のため、どこで荷物をピックアップすべきなのかとまどっていたようです。 ここでこんな写真を撮っているということは、チェックインの段階でパリのアクセスNo1とDOHでのファストトラック優先カードをもらったようです。 このカタール航空の搭乗券を入れておく封筒がちょっと変わっていて面白いですね。
ラウンジのパティオで葉巻
さすがはパリの空港だけはあります。 カタール航空ラウンジにはパティオがあって喫煙可能です。 搭乗まで時間がたっぷりあったのでゆっくり1時間かけて葉巻を1本いただきました。 あ、葉巻はもちろん持参したものです。 さすがに無料の葉巻までは置いていないでしょう。 マッチが置いてあったので補給用に1箱いただいておきました。 最近はマッチも貴重品です。
座席は1A
さて搭乗です。 機材は2階建て大型エアバスA380-800の2階席。 座席は1A。 空席状況は、6/8。 前にも書きましたがオーバーヘッドビンはないし、手回り品の収納スペースも少なく機能的には不便。 個人的にはJALのファーストクラスシートの方がずっといいと思います。 いくらトイレが広大でもねえ??? WIFI無料券もくれますが使わないなあ。
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オリーブとデイツ
飲み物はヴァージンメリー。 カタール航空のファーストクラスでは必ず出されるオリーブとデイツ。 オリーブは漬け具合が秀逸。 しかしすでに書きましたが有楽町のアピシウスのオリーブ漬けの方がもっと素晴らしかった! デイツは大きくて美味しい。 こんな素晴らしいデイツは、あまり食べる習慣のない日本ではなかなか食べられません。
KRUGのシャンパン
食事前にはシャンパンを1杯だけいただきました。
メニュー
飲み物と食事のメニューはこちら。 オリーブオイルとドレッシングが各種取り揃えてありますが、私は使いませんね。
シュリンプのフリット
アミューズみたいなものでしょうか。
帆立の炒め物
アピタイザーには帆立を選択。 特別のことはありません。
ビーフテンダーロイン
メインは消極的選択でビーフ。 これも平凡。
チキンkabsaの方が良かったかも。
アイスクリーム
お腹がいっぱいになってしまったのでデザートはアイスクリーム盛り合わせ。 エスプレッソ・ドッピオで終わり。
ゴディバのチョコレート
カタール航空のファーストクラスではいつもゴディバのチョコレートを最後にくれます。 たいていこの段階ではあまり食べる気がしないので、緊急時のためにバッグに忍ばせておくことが多いです。 でも実際には緊急事態が発生しないので、後からラウンジとか自宅で食べることになります。
ドーハ空港への到着はほぼ真夜中になります。
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