昨年2月に発券した1枚目のセイシェル発ワンワールド・エクスプロアラー・ファーストクラス4大陸世界一周券(AONE4)をロンドンから再開します。 ここからロンドン-ロサンジェルス-ダラス・フォートワース-バンクーバーと飛んでバンクーバーで2泊。 その後ニューヨーク-成田と飛んで帰国するため、結果的に世界一周することになります。
T4からT5
ヒースロー国際空港LHRのT4からT5へ移動するには、地下鉄、ヒースローエクスプレス、バス、タクシーなどを使うことができます。 私が最近気にいっているのは無料の制限区域外シャトルバス。 通常の時間帯だと490番と482番のバスがT5まで行きます。
T5
T5ではバスストップ7番のあたりに停まります。 そこからT5ターミナルに入ります。
たしかこのレベルが0で、チェックインカウンターはレベル3だったように思います。 リフトを使って3Fまで上がります。
BAファーストクラス専用カウンター
T5の右手一番奥まったところにブリティッシュ・エアウェイズBritish Airwaysファーストクラスカウンターというか専用のお部屋があります。
T3のとってつけたようなちんけなJALのファーストクラスカウンターとは違って、さすがはブリティッシュ・エアウェイズBritish Airwaysの本拠地だけあって、なかなか立派なつくりとサイズです。 これだけあっても結構行列ができていることがあります。
セキュリティに直結
そのカウンターの右手奥にはイミグレとセキュリティを兼ねたゲートがあり、そのままセキュリティチェックに進めます。 さすがにここは空いていることが多いですが、多少の行列ができることもあります。
ビジネスクラスラウンジに直結
そのセキュリティを抜けるとビジネスクラスラウンジに直結しています。なぜファーストクラスラウンジに直結していないのかは謎ですが、ここは後から作られたので構造上コンコードルームには接続できなかったのでしょう。 BA便のファーストクラスに搭乗する場合は、コンコードルームを使えますが、私はあまり好きではないので出発までの時間が短い時はこちらのビジネスクラスラウンジで過ごすことも多いです。
コンコードルームで軽食
この時は時間がたっぷりあったようで、コンコードルームのダイニングへ赴きかつ軽食を食べています。
パセリと豆のスープ、フルーツサラダ、バニラアイスクリーム。
この時はダイニングの職員のやる気がまったく見られず、ますますコンコードルームが嫌いになりました。
Cターミナルへ移動して搭乗
シャトルでCターミナルへ移動して搭乗。
座席は1A
例によって座席は1A。 飲み物はクランベリージュース。 BA便くらいしかクランベリージュースなど用意していないので、BA便ではたいていこれにします。
メニュー
付け出し
オリーブのパンとサラダ
ネザーランドの塩入バター。 やはりバターはフランスがいいですが、無塩バターや減塩バターに比べれば、しっかり塩の入っているバターは美味しい。
Herefordshireビーフ
メインは熟成ビーフ。 ヘレフォードシャーといえばヘレフォード種の牛しか知りませんが、どのあたりなんだろうと思って調べて見ました。 行ったことはありません。
メニューにはbone marrow butterなどと書いてありますから、選んだのだろうと思いますが、メモに味については記載がありません。 美味しければ書きますから、たぶんあまりおいしくなかったのだろうと思います。
チョコレートフォンダン
これは大丈夫でした。
エスプレッソ・ドッピオ
最後はエスプレッソ・ドッピオとチョコレート。
万引き家族
機内でみた映画は万引き家族。 私にはよくわからない映画でした。
LAX到着も
LAXにほぼ定刻に到着しましたが、到着ゲートが空かず30分以上待たされてしまいました。 そのうえLAXのイミグレはいつもの通りの激込み。 別室送りにならないだけまだマシですが….
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