先月末に友人の美女2人を連れてのランチ@アンジェロコート東京。 以前、淵本ソムリエがいらした頃は、定期的に訪れていましたが、淵本さんが人形町で「リストランテ・イル・プロフーモ」を立ち上げて独立してからは初めての来訪です。 したがって2年ぶり以上ということになります。
アンジェロコート東京
東京駅八重洲口にある南イタリア料理、シチリア料理店です。 八重洲口のT字路の角にある東京建物の重厚なビルに入っています。 いくつかの部屋に分かれていて、かなり広いスペースがあり、結婚式などもやっているようです。 一番印象的なのは天井の高さ。 東京のレストランではこれだけ立派な器のところはそんなに多くはありません。 もうそれだけでお店の評価点数は上がります。
http://www.angelo-court-tokyo.com/
6皿のコース
今回は私の都合により一休ドットコムコムからの予約。 6皿のコースを予約してあります。 こちらがメニュー。 選択肢は一つはパスタですが、オーガニックパスタなんか糞食らえ、というわけで当然通常のパスタを選択。 さらにメインは3つのチョイスの中から選択するようになっていて、鶏もも肉のカラメラータ、仔牛のカツレツ(+500円)、国産牛サーロインのグリル(+1000円)の選択肢です。 私は当然サーロインを選択したので、結局全員サーロインになりました。
飲み物はスプマンテ
コースに飲み物1杯だけはついていましたので、私はスプマンテ、女性陣はブラッドオレンジジュースなどソフトドリンクを選択していました。
パンとオリーブオイル
トマトとカッテージチーズのサラダ
私は普通ソニーのデジタルカメラで撮影していますが、この時はそれに加えてスマートフォンHUAWEI P10 liteでも撮影しています。
メロンとヨーグルトの冷製スープ
これはちょっと意表を突く1品でした。
ホタテとウイキョウ ボッタルガのスパゲティ
上品なお味の美味しいパスタです。 こういう味付けは自宅ではなかなかできないですね。 ただしポーションは少ない。
的鯛(まとだい)のソテー
出されたとき、一瞬、これはいったい何なんだろうと思いました。 的鯛のソテーとメニューには書いてありますが、ほとんど揚げたような代物です。 ソースもイマイチ。 このお皿だけはちょっと納得できないお味でした。
国産牛サーロインのグリル
シチリアのマルサラワインのソース。 美味しいです、でもあまりにも量が少ない。 手前は紅唇大根みたいです。
イタリア産リコッタチーズのクリーム
上にオレンジ?のコンポートが乗っています。 美味しいです。
エスプレッソ・ドッピオ
最後はエスプレッソ・ドッピオ。 女性陣はカモミールティーなどでした。
女性には人気がある?
ここを久しぶりに訪れたのはお連れした女性二人の要望。 このお店、確かに女性好みなのかもしれません。 だからポーションが少ないのかな。 私は若干物足りなさを感じます。 この日なんか一応はフルコースみたいなことになっていますが、まだまだ食べられます。 私はもっとがっつり食べさせてくれるお店の方が好きです。
でもこのお店はロケーションが非常に良いのと、料理も美味しいし、女性好み。 私でも文句をつけない天井の高い箱、優良なサービスという具合に立派なレストランとしての要素が揃っています。 また来ようという気にさせるお店です。
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