昨年モザンビークの首都マプトを出発したワンワールド・エクスプロアラー4大陸ファーストクラスチケット(AONE4)を使ったパリ旅行。 パリは3泊だけです。 パリは2回目ですが前回は仕事だったので、実質的には今回がほとんど初めて。 そのため私としては珍しくパリ市内観光旅行をしてみました。
“Paris Visite”(パリ・ビジット)
観光旅行といってももちろん完全な自由旅行ですので、足の確保として、地下鉄の乗り放題チケットをまずは購入しました。 この時は“Paris Visite”(パリ・ビジット)というフリーパス、ZONE1-3、2日間乗り放題で19.5EUR、というのを使いました。 この時はZONE1だけでしたのでこれで十分。
しかし今年は真面目にいろいろと調べて見ると「ナヴィーゴ・デクーヴェルト Navigo découverte」というパスの方が便利であることがわかり、そちらを購入。 これについてはそのうち別途書きます。
ダンフェール・ロシュロー駅
パリは地下鉄網が発達しています。 うまく使うと便利です。 ここが今回の観光の起点となるダンフェール・ロシュロー駅。 ホテルの目の前です。
ドアのロック解除
パリの地下鉄でちょっと戸惑ったのは、乗降の際にドアが自動開閉ではなく、手でロックを解除しなければならないこと。 他のところだとボタン式のものが多いですが、パリはほとんどがこういう変わったロックでした。 たくさんの乗客が乗り降りする場合は問題ありませんが、乗客が少なくて自分だけしか降りないような場合はロックを解除してドアを手動で開ける必要があります。
あと地下鉄の行先を覚えておかないと、乗換の時に困ることがわかり、なるべく頭に入れておくようにしました。
エッフェル塔
さてまずは地下鉄に乗ってエッフェル塔へ向かいます。 ビラケム駅 (Bir-Hakeim)という駅で支線に乗り換えて行きました。
行ってみると当然ですが、結構行列ができています。 もちろん私はすぐに心がくじけて、並んでエッフェル塔に登ることもなく、近場からエッフェル塔を眺めただけで退散してきました。
ちなみに今年もエッフェル塔には登らずに、トロカデロからエッフェル塔を眺めただけでした。
凱旋門
有名すぎる観光地ですね。 私の場合、ほとんど単に地理的な位置を確認しに行っただけのようなもの。 あまり興味はありません。
シャンゼリゼ通り
大通りを歩いてコンコルド広場方面に向かいます。
LIDOやルイヴィトンなどの多数のお店やドゴール大統領の彫像などがあります。 ほとんど興味なし。
コンコルド広場
有名なオベリスクのあるコンコルド広場。 このオベリスク、エジプトからまあほとんど強奪?してきたものかな。 この時は何かの式典が行われるらしく、その準備のために特設ステージが設けられていて、一部は立ち入りできなくなっていました。
セーヌ川越しにエッフェル塔
コンコルド広場のあたりからセーヌ川越しにエッフェル塔が見えます。
オルセー美術館
入場料は12EURでした。
私はあまり美術には関心がありません。 それでも館内を歩き回って疲れました。
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