すでに書きました通り、今年2月頃に来年1月のシドニー行きJLファーストクラス特典航空券を予約しておきましたが、この状況では年が明けてもシドニーまでは行けても、そこからニュージーランドに移動して新たな世界一周券をスタートさせることなど、さすがに無理と判断してポジショニングフライトの一部であるシドニー行きJLファーストクラス特典航空券をキャンセルしました。
もともとの計画
シドニーまでJLがファーストクラスを飛ばすことになったため急遽ファーストクラス片道特典航空券を取りました。 その後はニュージーランドのオークランドまで飛んで、オークランドから世界一周券をスタートしようと考えていました。
キャンセルの機会を窺う
しかし新型コロナウイルスの状況は、とてもそんな悠長な不要不急の海外旅行を許す状況にはなく、だいぶ前からいつキャンセルをすべきか、その機会を狙っていました。
イレギュラー発生
そこへ先日JLから「【JAL国際線】ご予約内容変更のお知らせ 1月31日(日) JAL051便」というタイトルのメールが飛び込んで来た次第。
これ幸いと早速JLに電話をして様子を伺ってみました。
予定が20分早まっただけ
旅程の変更とはいってもスケジュールが20分早まっただけのことなのですが、これ幸いにJLにキャンセルを申し出ると、思った通りキャンセル料は無料でマイルと支払い済み金額を全額返金してくれる、とのこと。
この機会にこの来年用の世界一周計画は白紙に戻しました。
スケジュール変更時にキャンセルする
ちなみに1~2か月前にJLに電話をして9月の国内旅行をキャンセルした時に、ついでにこのシドニー線特典航空券のキャンセル料金について聞いてみたところ、やはり所定のキャンセル料金を取られてしまうことを確認してあります。
つまり顧客側の都合でキャンセルする場合にはキャンセル料が発生しますが、キャリア側の都合で旅程に変更が生じた場合には、その変更が顧客に都合が悪ければ、わずか20分の予定変更であってもキャンセル料は取られません。
残るはスリランカ航空との交渉
これで残っている国際線予約は、
11月のJLバンコク往復
12月のHND-xLHR-xDOH-oCDG-xDOH-xLHR-JNB
この2つになりました。
もちろん両方とも旅行に出かけられるはずもありませんし、そのつもりもありません。
まずはスリランカ航空様にお願いして、チケットの有効期限である来年3月まで延期してみます。
世界一周券有効期限の再度の延長は?
来年2月や3月の時点でもだめなら、再度スリランカ航空様に有効期限の延長をお願いしてみるしかないかな。
それでもダメなら、ちょっともったいないけど上記区間はすべて捨てるか?
もともと一時は捨てるつもりでもあった残り区間ですから、仕方ありません。
それとももし飛べるのであれば、すべての区間をトランジットで飛ぶかな。 空港の制限区域の中だけなら生きて帰って来られるかも。 もちろんマイルも貯められるし。
さてどうなりますことやら???
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